喉頭がんの手術

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喉頭がんの手術

喉頭がん治療で手術をすることになってしまった場合、進行具合によって切除する範囲は変わってきます。

手術を大きく分けると、部分切除と全摘があります。もしそれほど深刻でなければ部分切除で済みますが、末期症状の場合、全摘出術になる可能性もあります。

部分切除術は、病巣とその近くだけ摘出する方法です。これを受けるのは、主にステージ1、ステージ2の患者さんが多いです。

しかし手術後はノドの機能が不完全で、一時的に声が出せなくなります。もし声帯が術範囲に含まれていた場合は、後遺症として声のかすれが残ってしまいます。

さらに進んだ手術になってしまうと、全摘出を行わなければならないかもしれません。広範囲を切除するため、後遺症も重いことは覚悟しておく必要があるでしょう。

全摘出手術の場合、どうしても声を失ってしまうことになります。術後、人口器具で代用音声を得ることもでき、食道発声法のリハビリで取り戻すこともできますが、やはり辛いですよね。

喉頭ガンの場合、手術を決断する方が患者さん本人の体にとって、好ましい選択である場合もあります。放射線治療を主軸に治療を行うか、施術も治療として考えるか、ご家族と主治医、そして何よりあなた自身とよく相談して下さい。